今日、休暇をとって、地元の総合病院へ行った。
大腸の内視鏡検査を受けに行ったのだ。
昨夜は軽い夕食にし、今日は朝食・昼食を抜いた。
今日の朝8時から下剤を2リットルのみ、腸の中の物を
全て出した。
15時15分。内視鏡検査の受付をする。
検査服に着替えて、ソファーで検査を待つ。
その前に終わった男性が、受付の女性と話している。
「今回、ポリープを取ったので、1週間は旅行は控えてください。」と。
その男性は出張の多い仕事のようで、いつから出張が行けるか聞いていた。
自分もまさか、ポリープ切除なんてあるのかな、と思った。
検査前に、「これから2週間の間に旅行の予定はありますか。」と。
聞かれた。「ないです。」と。
明日から川越祭りだ。久しぶりにいこうか、なんて思っていたが、
ポリープの切除なんかしたら、行けないじゃないか。
漠然とした不安がよぎる。
私の検査の番になった。
肛門からカメラが入る。入る時は違和感があったが、
そのあとはスルスルと入っていくようで、あまり感じない。
大腸の中は、意外と綺麗なピンク色だ。
15年以上前、胃カメラの検査をしたことがある。
その時の先生は、「1000人か2000人に一人の綺麗な胃ですね。」と
言われたことを思い出した。
その中で、先生がカシャっカシャっと写真をとる。
写真を撮った部位が気になる。
検査が終わると「はい、問題ありませんね。」と先生。
「よかったです。」と私。
先週受けたCT検査の結果も教えてもらう。特に問題ない、と。
ほっとするとともに、この左脇腹の痛みはなんだろう、と。
たぶん、疲れや精神的なストレスなのだろう。
今の仕事が嫌で嫌でたまらないと思っているせいだろうか。
次の場所に異動するまでのがまん、か。その先の場所でも
同じ仕事ではつらいのか。違う仕事でもつらいのか。
わからない。
この数日、ひろしちゃんねるでソロキャンプの映像を観まくっている。
ストレス解消の自助努力なのか。
新しい趣味・道を進もうというのか。