日曜日の朝、図書館へ行って、新聞と雑誌をぱらぱらとめくった。窓から明るい日差しが差し込む中で、知的な散策をするのが私の楽しみだ。そのなかで、気になった記事を書き留めたので紹介したい。
◇ショーン・ペンの言葉
ニューズウィーク日本語版3月10日号から。ハリウッド俳優のショーン・ペンのインタービュー記事が載っていた。私は知らなかったが、ショーン・ペンは政治について強い意見を持っているようだ。そのなかから、印象に残った言葉を紹介する。
「MAGA運動の支持者は、有色人種やマイノリティーを「自分より劣った存在」だということにしないと、自分を保てない人だ。こうした態度の根っこには自己嫌悪がある。人間は他者に対してだけ憎悪を抱くことはできない。他者への憎悪は、実は自己嫌悪の表れなんだ」
はっとした。自分のことを言われているような気がした。私は、つい態度の悪い人をみるとひどくいらつく。それは、自分が許せないのか、何気なくそんな態度をとってはいないか。自分を嫌っているのか。わからない。だが、人を嫌う前に、自分のことを見つめ直す必要があるのではないか、と思った。
◇独身の若者の60%以上が、子供がほしくない
ジャパンタイムズの記事である。私は衝撃を受けた。たしか、ロート製薬だったろうか、18歳ー29歳の男女400人に聞いたそうだ。70%以上の女性が、お金の心配をしているという。また、子供を持つことでキャリア形成が遅くなる心配もしているという。
私もあるとき、後輩の女性に、子供の教育費負担の重さを嘆いたところ、彼女は「そんな話を聞くと、子供を持つことに不安になります」と言われてしまい、「ちょっといいすぎたな」と反省したことを思い出した。
子供を持つ喜びを味わうことなく、人生を過ごすことはもったいないと思う。
それと同時に、金融経済教育の重要性も感じる。長期投資などの知識が広がれば、将来への安心感も多少変わるのではないだろうか。
読書を続けながら学び、少しづつ実践する。そして、少しづつ、善き人になっていくこと。これが今の私の目標だ。
これからも気になった記事や本を紹介していきたい。

