共存共栄という言葉

 明日は文化の日。うれしい。

帰宅すると、日経トレンディとBRUTUSが届いていた。また未読の雑誌がたまってしまった。風呂の時間に少しずつ片づけていかないといけない。

日経トレンディには、ドラクエのカレンダーが付いていた。2か月分が一覧で見られるのはいいが、予定を書き込むスペースが小さい。養命酒のカレンダーは、長野の四季折々の写真が見られてよかったのだが、来年分はないそうだ。残念。机の横に貼る来年のカレンダーをどうしようか、悩んでいる。

いま、池波正太郎著『日曜日の万年筆』を読んでいる。採算が合わないようなメニューを続けている店について、店主には「共存共栄でやっていきたい」という思いがあるのだろう、と書かれていた。そして池波は、こう述べる。

戦争をするよりももっとむずかしいことなのだが、世界の国々のうごきも、期せずして、この道を探りはじめている。
至難のことではあるが、そこへ的をしぼらないと、人間たちは共倒れになってしまうだろう

この本は昭和59年の刊行だが、「共存共栄の道を探る」という考えは、今の時代にも通じる。日中関係や米中関係を見れば、まさにそうだと思う。

自分に引きつけてみても同じだ。クライアントとの関係、地元の街との関係、家族との関係。忙しさにかまけて忘れてしまうこともあるが、時々でも「共存共栄」という言葉を思い出していきたい。

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