毎日続けるコツ

 体調が戻ってきたと思ったら、今日は左目に違和感がある。ものもらいのような症状だ。まだ軽いので、残っていた目薬を差してみる。

 そう、私はほぼにち手帳を日記がわりに使っている。最初は持ち歩きの手帳として使っていたが、分厚いのでまあまあ重い。なので、日記帳がわりとなった。初めて2008年に買って、中断はあったが、2011年の東日本大震災の後、4月始まり手帳からずっと日記がわりに使っている。もう14年連続で使っているのか。最近は毎日書いているが、以前は書けていない日もままあった。ある本で読んだのだが、日記を書くと自分を振り返ることができるので鬱になりにくいのだそうだ。確かに、昔はパワハラ上司にコテンパンにやられた時があり、とてもしんどかったが、なんとか乗り切った。そのときもほぼ日手帳に日記を書いていた。他にも、教会に行って神に祈ったり、デール・カーネギーの「道をひらく」を読んでいたりしたが、日記を書くこともあの苦難の時期を乗り越える力になったのかもしれない。

 そんなほぼ日手帳を今夜も書いていたら、今日のページの下に、「毎日続けるコツを教えてください、と言われたことがある。うーん、うーん、『決めたから』ということなんだよな。」との糸井重里さんの言葉が書いてあった。「ただそれだけだ。やると「決めたから」やっているのだ。」と続く。そして最後に「『決めた』ことができない? わかるよ。わかるけどやるのさ。」と。

 共感した。とにかく続けて習慣化してしまうことなのだろう。私も、昨年の6月頃から、ロングブレストレーニングを続けている。そして今年の5月頃から、ブログも毎日書くようにしている。やろうと思ったことは、とにかく手をつけて、毎日やって習慣化させてしまおう、と思っている。

 週末、新聞の書評欄を読むこともやっている。ちょっと新聞代はかかるけど、スクラップは積み上がって場所もなくなるかもしれないけど、やり続ける。あとは、毎日1時間、日本の古典、海外の古典、自然科学・社会科学、詩集を読むようにしたい・する。

 と、いうことで今日もお疲れ生でした。

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