今夜、ウェブミーティングに参加した。ある著者が本を執筆するにあたり、事前に私が答えたアンケートがその目に留まり、インタビューのオファーをいただいた。
ミーティングのなかで、私は「起業して苦しいときにどう乗り越えていったのか」と尋ねた。著者は少し考えてから「山あり谷ありのなかで、人に助けてもらった。助けを求めれば誰かが手を差し伸べてくれた。人に恵まれた。」と話してくれた。
たしかに。インタビューのなか、会社の先輩で独立した人はどのような人だったとの質問に、「人間関係構築力の高い人だった」と答えていた自分がいた。
自分も振り返れば、良い出会いに支えられてきた。お世話になってばかりだが、そのおかげで今の自分がある。
定年ひとり起業。それが成功する一つの鍵は、人とのつながりだと改めて思う。
