
今夜は職場の送別会。
同僚が、都会の職場へと旅立つ。
彼は言った。「今の職場が、今までで一番幸せだった」と。
そう言ってもらえることは、本当に喜ばしい。
その一方で、私の周囲の同僚たちからは、職場や会社に対する不満の声が聞こえてくる。
どちらもきっと、嘘ではない。
どちらも、それぞれの「真実」なのだ。
じゃあ、何かを変えることはできないのか?
せめて、自分には何ができるか。最近は「誰かの役に立ちたい」と思いながら動いている。小さくても、できることから。
今は「営業一人で成果を出す」時代ではない。
それでも会社は、人を減らしてきた。
どの業界でも人手不足が深刻だ。
日本の多くの企業は、近視眼的な経営を続けている。これが現実だ。
でも、会社にすべてを求めても仕方がない。
会社は万能ではない。
だからこそ、「自分がどう動くか」が問われているのだと思う。
自分のやりたいことを実現するには?
周りの人とどう協力すればいい?
まずは、自分から手を差し伸べること。
誰かの力になること。
協力し合うことで、できることは必ず増えていく。
もちろん、うまくいかないこともあるだろう。
むしろ、失敗の方が多いかもしれない。
でも、小さな失敗を重ねて、プロになっていく。
プロとして、磨かれていく。
そうやって、少しずつ「プロ度」が上がっていくのだ。
正解は、一つではない。
答えは、自分で見つけるもの。
だからこそ、やり続けること。諦めないこと。自分を信じること。
そして、最後にひとこと。
お疲れ生(ナマ)でした。