
仕事帰りに、古本屋による。マキャベリの「君主論」の本をみつける。紙質はきれい。マスクをずらして匂いを嗅ぐ。古本特有の匂いはしない。上出来だ。小銭入れを開こうとして、その本を落とす。ちょっとよれてしまったけど、買う。全く情けない。まあこれで、自然科学・社会科学の本が手に入った。
さらにタウンセブンの啓文堂へ行く。谷川俊太郎の詩集や徒然草が気になる。また次だ。そして、国語辞典もほしい。辞典は杉並区のPayPay15%還元の6月末までに買おうかな。
帰宅後、近所の図書館へ行き、読み終わった本を返す。ついでに、サンスポ・朝日・毎日・読売・産経・東京新聞をさっと読み、週刊ダイヤモンドと東洋経済もさっと読む。いやー、通勤が近いとは素晴らしいことだ。そう、新聞には、政府が書店を文化拠点として支援していくという記事が載っていた。さらっとしか読んでいないがICタグで物流を管理するらしい。本の返品率33%だったか、雑誌の返品率43%だったか。まあ、どうなんだろうか。電車に乗っていても、ほとんどの人がスマホをみている。本を読まなくなったのか? 娯楽が本からスマホに移ったのか。よくわからない。今の流れからすると、自身が本を読もうという強い気持ちを持たないと、本を読まないのでは?
本を読める、本を読みたいというのは才能なのかもしれない。生成AIがますます進化していくなか、本を読み、想像し、言葉を紡げるようなことはこれからも生き残っていく力だろう。
それをする。なので本を読む。アウトプットする。
ということで、お疲れ生でした。今日はハートランドビールを飲むかー。