先日、幸運にも当たった3,000円商品券。色々迷った末に、使いみちが決まった。
「新明解国語辞典 第八版」(三省堂)を買った。
商品券を自己投資に充てようということは決めていた。自己投資=本だ。語彙力の無さを痛感していたので、国語辞典にしようと思っていた。「新明解国語辞典」は学生の頃から有名だったので憧れがある。
一番迷ったのは、現在の第八版は、2020年11月刊行とすでに5年以上経過していたことだ。
さかのぼると、
◇第七版
2012年1月刊行、約8年振りの改定。
◇第六版
2005年1月刊行、約7年ぶりの改定。
◇第五版
1997年11月刊行、約7年振りの改定。
◇第四版
1989年111月刊行、約8年振りの改定。
このように並べてみると、改定の間隔は7〜8年のようだ。そうすると、第八版もあと2〜3年と思われる。
第九版を待つか。いや、自分の語彙力を上げるために辞書を使うのだ。2〜3年を待つ必要があろうか。「時は金なり」、50代の私に時間を無駄にする余裕はない。
と、いうことで、本日めでたく「新明解国語辞典」を購入することにした。3,000円商品券を使って、のこり410円はニコニコ現金払い。
Macbookの横には、「新明解国語辞典」を常備しよう。ブログを書いたり、本を読むかたわら、辞書をぱらぱらとめくる。心を落ち着けながら、語彙力を深めていきたい。
