読売新聞の書評欄で気になった本 その1

 妻のリクエストで、武蔵野森コーヒーへ。読売新聞の日曜版の書評欄を読みながら、フルーツティーを味わい、気になった本をノートに書き留めた。

 一冊めは、「無境界家族」森栄博 著(集英社文庫・586円)

 「不登校気味の息子に共感する。世界の賭場を自由に生きる著者」との書評。私の息子も、高校一年生のときいじめが原因で不登校になってしまった時期があった。その思い出は親にとっても苦しい思い出だ。「したいことはしなさい。やりたくないことはやらなくてよろしい。」との著者の言葉が胸に響く。大学受験中の息子にも、やりたいことやってほしい。読んでみたい一冊だ。

 二冊めは「N」 道尾秀介 著(集英社文庫・990円)

 「どの章から読んでもいい斬新な一冊」との書評。隙間時間に読めそうな本だ。寝る前に少しづつ読むのによさそうだ。

 三冊めは「独自性のつくり方」 田村正資   著(クロスメディア・パブリッシング・1,870円)

  自分の個性をどう生かすのか。仕事にも人生にも通じるテーマだ。

 今日はこの三冊まで。残りはまた次回に。

 

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