銀座の街で感じたこと

 今日はスポット休暇であった。妻もちょうど休みだったので、11時すぎから二人で街へ出た。妻が、新橋にある地方のアンテナショップへ行きたいというので、電車で新橋まで出て、そこから銀座の街へも足を伸ばしてみた。

 平日の銀座の街は久しぶりだ。

 中国の休日期間にあたっていることもあり、中国からきた旅行客や海外からの旅行客でごったがえしていた。ふと、「日本人はせせこましくあくせく働いているなか、海外の人はこうやって高い所得で日本にやってきてたくさんのお金を使って過ごしている。日本人はどんどん貧しくなっている。」と感じた。

道端では、高齢者が座り込んで器を前に置き、物乞いのようにお金をめぐんでくれるのを待っていた。寂しいし、日本人として恥ずかしい。


 銀座で外国人観光客の多さに驚き、日本の景気や生活実態に不安を感じてしまった。 

電車のなかでも、日本人はほぼスマホをみている。なにをみているんだか。その時間に本でも読めよ、と思う。

 あくせく働くだけじゃなく、投資を学べよ。自己投資をしろよ、と。

 三越伊勢丹の株を持っていれば、デパ地下グルメがお得に買える。日本株も絶好調だ。そりゃ、下がる時もあるけれど、配当金や株主優待を楽しめばいい。

 NISAも老後資金のために使うのはもったいない。元気なうちに、体が動くうちに、投資して増えたお金で、体験・旅行・自己投資をしていってもいい。むしろ、そのほうがいい。


 まあ、電車のなかでスマホをみている人たちも、その時間が憩いの時間なのかもしれない。

 なんて、くだらないこと考えていた。まず、そう思うなら、自分で実践だ。そう、実践している。それを続けていこう。

 

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