夏休みの三日目。昨夜の納涼会の疲れが残るなかではあったが、妻と吉祥寺の街へ行くことにする。
今日は小雨混じりの天気が多かった。
西友やジュンク堂、「百年」という古本屋を回る。あとはブックスルーエも。「百年」という古本屋さんは20%オフセールをやっていた。状態の良い夏目漱石の小説を2冊買った。本棚に本が山積みであるが、やっぱり買ってしまう。今読む、いつか読む。今はチャーチルの書いた「第二次世界大戦 2」を読んでいる。そう、ジュンク堂で軍事関連の棚を見ていたら、高橋慶史さんという人の本が目に留まった。「ラスト カンプグルッペ 4」という本だったか。第二次世界大戦中のドイツ軍の部隊についての記述であった。いろいろな文献にあたり調べて書いているようである。とても面白そうであったが、4,500円もした。これこそ古本屋で探してみたい本とは思った。こんなマニアックな本はマニアの愛蔵版になってしまって、古本屋には流出しないかもしれないが。
まあ、いい。今日はかなり歩いた。
Macファンの読者プレゼントでもらったスマートウォッチを腕につけて歩いたら、1万歩以上歩いていたようだ。よく歩いたものだ。それでも痩せるようなものではないが。
吉祥寺は本当にいい街だ。行きたいお店がたくさんあるし、自分もこの街のことがなんとなくわかっているので、いろいろなお店になんとなく行ける。新宿は行くお店が決まってしまうし、渋谷・池袋もよくわからないので、お店が見つけられない。やっぱり吉祥寺がいい。
この夏休み、また吉祥寺に行くかもしれない。
今日もお疲れ生でした。