今日はトーキョーFMを聴きながら、7時半ごろに起床。昨日は0時20分すぎに寝たので、約7時間の睡眠。まあまあ眠れたと思う。
起きてすぐにモーニングページを書き、体幹ストレッチをして、ロングブレストレーニングも行う。朝のルーティンが整うと気分も少しすっきりする。
朝食はパン。1枚目は、パンにマヨネーズをかけ、その上に納豆をのせて、バルミューダのトースターでこんがりと焼く。2枚目は、トースターで焼いたパンに、妻がカルディで買ってきた小倉トースト用のあんを塗って食べる。昨日ラベイユで買ったコンフィチュールもあるのだが、それはまた別の機会に試そうと思う。
食後は英単語の勉強を15分ほど。短時間でも続けることに意味があると思っている。
その後、支度を整え、自転車で大学の図書館へ向かう。まずは読売新聞と産経新聞の書評欄を読む。気になった本をノートに書き留めていったら、結局8冊ほどになった。実際に全部読むことは難しいだろうが、それでも目に留まった本のタイトルを記録するだけで心が動く。
続いて、日経・朝日・毎日・東京、そしてスポーツ新聞をざっと読む。さらに少し時間があったので、ニューズウィーク日本語版をパラパラとめくってみた。
その中で、レジス・アルノーという人物が書いたコラムが目を引いた。内容はかなり辛口だ。「日本のエリート層の一部は、円安政策を続けるこの国に未来はないと理解している。彼らは子どもの英語力を伸ばし、グローバル校で教育を受けさせる。いずれ日本は再び移民を送り出す国となり、私の娘のように、多くの人が外国にチャンスを求めるかもしれない。」――そんな趣旨だった。
なかなか厳しい指摘だ。ちょうど息子は大学受験に向けて勉強中で、英語には力を入れている。一方で、娘はあまり英語には熱心ではない。まあ、これからだろう。私自身も、今取り組んでいる英単語の勉強を地道に続けようと思った。
さらに目にとまったのは「オアシスがつくる男たちの安息所」という記事。社会や自分の中のプレッシャーに押しつぶされそうになっている男性たちが、スタジアムでオアシスのライブを観ながら、高いビールを飲み、見知らぬ人どうしで共感し合い、歌い、涙し、自分の弱さに向き合う――そんな内容だった。
それを読んで、なんだか自分のことのように思えた。週末に神宮へ行く私も、同じようにグラウンドで必死にプレイする選手たちを全力で応援し、ホームランに沸き、ナイスプレーに歓声を上げ、逆に打たれて負ければ意気消沈する。負け試合の帰り道は沈んだ気持ちになるのに、しばらくするとまた観に行きたくなる。勝てば、まるで天国にでも昇るような喜びを味わえる。けれども、次の日にはまた新しい試合があり、そこで勝ったり負けたりする。その繰り返しなのだ。
今日は日曜日。明日からまた仕事かと思うと、少しブルーな気分になる。しかし今夜は神宮へ行く予定があるので、気持ちが軽くもなる。
そういえば、さきほど息子の共通テストの申し込みを済ませた。来年には息子も大学に進学できるといい。
昼食をとって一休みしたら、いよいよ神宮へ出かけよう。