
先週末、鰻丼を食べた。地元の魚屋さんの鰻丼である。税込で1,500円近くしたが、量は少なめだった。国産、一色産の鰻とのことである。有名な一色の鰻だから、まあ仕方ないかと思った。
レンジで温めて食べてみると、びっくり。とても美味しい。鰻が柔らかい。
その魚屋さんの焼き加減が上手なのだろう。
今夜、仕事帰りにその魚屋さんをのぞいてみると、鰻丼が半額で売られていた。
家で夕飯があるので買わなかったが、とてもお得である。知る人ぞ知る、隠れた鰻丼だ。
さて、いま「第二次世界大戦2」W・S・チャーチル著を読んでいる。ちょうど、フランスがドイツに敗北したダンケルクの戦いのあたりだ。
陸上ではドイツに大敗していたが、イギリス空軍はドイツ空軍を圧倒していたようだ。これが、のちのバトル・オブ・ブリテンへとつながっていくのだろう。海軍・空軍ではイギリスがドイツを上回っていたようで、ドイツがイギリスに勝つのは難しかったようだ。
まだその先は読んでいないが、ここからヒトラーはイギリス征服を諦め、ソビエトへと向かうことになる。大戦初期、ヒトラーの勘は冴えていたが、それがいつまでも続くわけではなかった、ということか。
第二次世界大戦を読みつつ、枕草子も読んでいきたい。
お疲れ生でした。