
ふー。月曜日も夜になった。今日はとても暑かった。
さて、仕事帰りに本屋さんに寄ったら、ナチスドイツの元帥であったマンシュタインについての本が新書コーナーにあった。なんで今頃なのか、と思った。
私は、マンシュタインの自伝である「失われた勝利」という本を読んだことがあり、とても印象に残っている。一番印象に残っているのは、「親衛隊は軍の訓練が乏しく、優秀な兵士を無駄にしている。ドイツ国防軍であれば下士官の能力がある兵士が上等兵となっていて、非常に勿体無い。」というような内容のことを書いていた。私は、親衛隊がエリート部隊で、十分に練度の高い部隊と思っていたのに、その想像を覆されたのをよく覚えている。
その本を買おうと思ったが絶版だった。そして今、マンシュタインについて書かれた新書が出たのは朗報だ。今度図書館で借りようかな。買おうかな。
ということで、お疲れ生でした。