仕事帰りに、古本屋に寄る。昨日は買いそびれた。今日は、古本を３冊買った。ヘミングウェイの本を２冊、そしてシェイクスピアのマクベスの計３冊。３冊買うと10%オフなのだ。３冊で695円。近藤康太郎さんが著書で、海外の古典も読めと書いている。なので買った。読む時間があるか？時間をつくるのだ。小説家になりたいのだろう？ライターになりたいのだろう？ やってみるのだ。
うちに帰ると、高島屋から封書が。配当金と株主優待カードが届いていた。株主優待カードは妻に渡す。高島屋での買い物は私が払うのだが、妻が仕事休みの平日にたまに高島屋に行ったりするので、その時に使う。お得に買えるので妻も喜ぶ。デパートの株主優待は妻も喜ぶのでありがたい。
風呂に入りながら、向田邦子の「思い出トランプ」を読む。読売新聞の書評欄に、歌手で俳優の小泉今日子さんが紹介していた本だ。そのなかの、「花の名前」を読む。50代から60代の女性の心の動きを書いている。ちょうど同じぐらいの年代なので、異性ながら共感する部分もある。女性目線（主人公目線）では、自分は夫に教えている立場と思っていたが、いつの間にか夫はそれ以上のことを学びやってのけていた（浮気）、と。まあ、そんなもんなのかな、と。なんか高尚な話ではなく、俗っぽいけど引き込まれてしまう話。なんだろう、この感情は。人の心の弱さなのかな。
まあ、色々やりたいことあるけど、本を読む時間をつくり、そして本を読み。日記・モーニングページ・ブログとアウトプットしていく。
自分を理解するために。自分を表現するために。自分の望む人生の道に進むために。
お疲れ生でした。