木曜日の夜、仕事帰りに図書館へ寄った。閑散とした閲覧室で新聞をぱらぱらとめくると、ささくれだった心を落ちついてくる。そのなかで気になった記事を書き留めた。
◇落語の寄席
新宿、池袋、上野には、落語の寄席小屋がある。落語の寄席は毎日やっているそうだ。昼夜2部制となっているが、特に入れ替えはやっていないので、一日中いることもできるらしい。木戸銭は3,500円ほどという。
私も、職場が新宿の頃は、2回ほど新宿の末広亭へ行った。映画館のような座席と、桟敷席があった。どちらも自由席なので好きなところに座れる。食事をしながら落語をみることができないのは残念であるが、笑いで心が和むのがいい。最近は仕事が忙しく、仕事帰りによるような余裕がない。テレビでお笑いぐらいみようか。
◇街の本屋
出版不況のなか、街の本屋も苦戦している。そんななか、街の本屋が組合をつくり、勉強会を開いたり、情報交換会を行って、本屋を続けていけるように努力しているという。共同で本の仕入れを行うことで、取次との交渉力も高めようとしているそうだ。
たしかに、街の本屋が減ってきている。地元の仲間に「◯◯の本屋が閉店する」とLINEグループにつぶやいても、反応薄だった。時代の流れで仕方のないところもある。だが、本を読み、思考したり、想像したりすることは続けていきたい。AIが社会のあらゆる分野に広がるのは間違いないが、人間が考えることや想像することをやめてしまったら、本当にAIの奴隷のようになってしまうのではないだろうか。
そうならないように、本は読み続けたいし、贔屓にしたい本屋には通い続けたい。
今日は、息子の大学の補欠合格発表日だったが、補欠合格はなかった。
残念だが、仕方がない。息子にはこの悔しさを力に変えてほしい。親として見守り、サポートしていくのだろう。どこまでサポートしていけばいいのかはわからない。迷い、悩む毎日だが、前に進むしかない。
春は近い。
