神保町のスープカレー

夏休み7日目。疲れも出る。まあ、いい。

 今日は妻が息子のために、山手線の高田馬場駅の音楽が流れるキーホルダーを買いたいというので、昨日に続き今日も神保町へ。

 私も昨日たくさん古書を買ってしまったが、まだ行けていない古書店もあったので、一緒に行くことに。

 荻窪から神保町へ行くのだが、淡路町駅着で行ってみた。まず小川町にある三省堂の仮店舗に行ってみたかったからだ。

 淡路町駅でもよかった。地下道を歩いて行けるので、暑くない。荻窪から全て座って行けるので、神保町へ行くにも淡路町駅着もありである。

 三省堂を見てから、昼食とする。今日はスープカレーのお店にした。最初行ったお店はお休みであり、第2候補の店に行く。

 ChatGPTで調べた、スープカレー屋コウというお店だ。入り口が小さかったので、カウンター席しかないんじゃないかと妻が最初嫌がったが、お店の入り口のガラスから覗いてみると意外と広いので、「中広いよ」と私が強引にお店に入っていった。

 実際、お店の中はまずまず広く、テーブル席もあった。ちょうど1席空いていたので、そこにした。

 赤と青のスープカレーセット、そして海のサラダを注文した。

 久しぶりのスープカレーを食べたが、美味しかった。最後にいつ食べたのか忘れたが、相当前だろう。妻も喜んでいた。

 食後、書泉グランデで息子のお土産を買う。そして古書店をまわる。

 昨日、目をつけていたフランス語の本・ワインや料理の写真が載っている本をチェック。値段が書いていないので、思い切って店主さんに聞く。年老いた店主さんは丹念に本を調べるが値札がないことがわかり、おもむろに「2,000円です」と。

 私は500〜600円なら即買い、1,000円ならちょっと考えて買う、2,000円ならスルーと考えていたので、「じゃあいいです」とあっさり引き下がった。あとで思えば、ねぎってもよかったかもしれない。1,500円ぐらいにはなったかも。まあ、いい。今度だ。

 文華堂書店というお店も覗いてみた。軍事の本がいっぱいあった。驚いたことに、小学生時分に旧杉並図書館で借りていた戦争史実の本があった。私は朝日新聞出版社が発行していたと勘違いしていたが、サンケイ出版社であった。紙質はすすけていたが、変な匂いもせず、状態はよかった。

 あと、オットー・カリウスの本も2冊組みで3,500円ぐらいで売っていた。欲しいと思ったが、昨日買った本もまだ手をつけていない。足元、流動性預金も少なめ。またの機会に。

 普段の週末は畑仕事と野球観戦で忙しい。次に神保町に行けるのは秋冬だろうか。

 夏休みでたっぷり古書店街をまわれたのはよかった。

 さて、お疲れ生でした。

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