春を待つ夜

仕事帰りに地元の図書館へ寄った。新聞をぱらぱらとめくり、気になった記事を書き留めた。

◇ボール遊び禁止の公園ばかり

 公園内でボール遊びを禁止する自治体が多いという。子供たちが自由に遊べる公園が少なくなっている。記事では、子供を含めて地域の人々と行政が信頼関係を築くことが必要と述べている。

 確かに、ボール遊びしずらい公園が多い。あるとき、近所の路上で子どもとキャッチボールをしていたら、パトカーが来てしまったことがあった。近所の人が通報したのだ。私が子供の頃では考えれないことだ。

 公園の例をみても、不寛容な社会になっていると感じる。子供たちが思いっきり遊べる公園であってほしい。私も礼儀正しく、かっこいい大人でありたい。

◇駅弁 新しい道を探る

 電車の乗車時間の短縮や、コンビニの駅構内への進出、コロナ禍の影響で、駅弁市場が縮小しているそうだ。業界内でも危機感がある。「鶏めし」が人気の秋田の駅弁会社は、フランス・パリに出店して駅弁を世界に広める活動をしている。また、業界では駅弁を国の無形文化財にしようとする動きもある。

 息子がこの2年間大学受験をしており、家族で旅行に行けていない。今年は家族で旅行にいけるといいな。駅弁を買って、旅を楽しむことができるだろうか。

◇竹林からメンマをつくる

 京都のあるラーメンチェーンは、京都の竹林からメンマをつくっているという。既製のメンマのほうが安くつくが、放置された竹林に手を入れることで地域に貢献することを考えているそうだ。

 メンマというと「桃屋のメンマ」を思い出す。そして、竹林というと、亡き父と熱海の山の中で竹林を歩いたことを思い出す。

 ああ、春が恋しい。

 今日は息子の大学の合否発表はない。つかの間の静けさの夜だ。

 親も一喜一憂してしまう日々は続く。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA