仕事帰りに図書館に寄った。ぱらぱらと新聞をめくりながら、気になった記事を書き留めた。
◇地方の女性、流出加速
毎日新聞の記事。東京への流入については、男性よりも女性のほうが多いという。その要因の一つとして、固定的な性別役割分担意識だと指摘している。
お茶くみ、お酌など、性別役割に嫌気がさして、地方を離れて都会に出ている女性が増えているという。
私は10年以上前に秋田にいたが、性別役割分担についてはあまり意識していなかった。実際のところどうだったかはわからない。考え方はそれぞれなので、都会よりも地方のほうが意識が強いとはいえないだろう。
私自身は、コロナ禍で3ヶ月ほど在宅勤務をしたことをきっかけに、家事をやるようになった。今では、毎日の風呂掃除と洗濯・洗濯干し、トイレ掃除は私の担当だ。トイレ掃除は「そわかの法則」という本を読んでから、自主的にやっている。
地元の友人や職場の既婚女性に、毎日風呂掃除と洗濯をしていると話すと、皆驚く。ここまでやっている男性はあまりいないようだ。
家事の役割分担意識をみていると、やはり女性の負担が大きい。日本の会社は、全体的に仕事の「過剰品質」が多く、それが、男女ともに家庭の時間を奪っているのだと思う。
日本が諸外国のようにプライベートを大切する社会になるには、まだ課題が多い。その分、改善の余地は大きいだろう。前向きに考えていきたいものだ。
帰宅すると、息子の大学受験の結果を聞く。補欠合格はなかった。とはいえ、受かっている大学はある。そろそろ4月初めの大学入学式出席のために、休暇を申請しようかと思う。
我が家の春は着実に近づいている。
