喉のカビ

5月24日土曜日、夜 お疲れ生です。

 4月半ば、風邪を引いたのに無理して仕事を続けていたせいか、風邪から治っても、咳が止まらなかった。

 15年ぐらい前になった咳喘息と同じ症状だったので、耳鼻科で吸引式のステロイドの薬を処方してもらった。発作的な咳は治ってきたが、二、三日前から、声が枯れてきた。なので、土曜日の今日、耳鼻科へ行ってきた。

 その症状を医師に伝えると、カメラで鼻と喉の中を診てもらったところ、「ああ、カビですね。」と。「え?」」と私。

 医師は私の喉の写真を見せて、「喉はほとんど炎症を起こしていません。この、白いのありますよね。これがカビです。」と。「ステロイドが残ったものが、カビになっているんです。ステロイドは免疫力を下げるので、それでカビになったのでしょう。」と。

 思い当たることがあった。二、三日前から、ステロイドの薬を吸引するときに、テレビのドラマでよく「気道を確保します」とか言って、顔を上向きにするシーンを思い出し、顔を上に上げ気味にして気道を確保するようにして吸いつつ、ステロイド薬が喉に残るように、あんまりしっかりうがいをしていなかったのだった。そのせいか、と思った。

 医師からは、ステロイドはやめて、飲み薬だけにしましょう、と。

 あー、なかなか喉が治らない。5月いっぱいはダメかなあ、と。週末、お酒が飲みないのは、なんか寂しい。飲まなくてもいいのに。なぜか寂しい。アル中なのか?ゴールデンウィーク以来、酒は飲んでいない。もう、酒のない生活に慣れたろう? よくわからない。

 まあ、いい。その後、畑へ行き、果菜類の芽かきや誘引をして、リーフレタスの葉をとってきた。

 2時間以上昼寝をして、その後、毎日新聞、朝日新聞、日経新聞、東京新聞を読み、書評欄を切り抜く。

 今日も、やることやれたじゃん。いいよそれで。体調は徐々に戻るさ。お疲れ生でした。

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