周東が悪いわけじゃない

 カープファンの友達と、神宮へ行く。ソフトバンク戦だ。先発は吉村と上沢。昨日、スワローズがサヨナラ勝ちした。嫌な予感はあった。今日はソフトバンクはタダじゃ済まさない、と。

 吉村投手はよく抑えていたが、球数は多い。一方、上沢投手は省エネ投球だ。5回まで

1−1。点数は接戦だが、ソフトバンクのペースと感じていた。

 6回表、スワローズの投手陣が崩壊する。一挙7点。絶望的な展開。

 その中で、すでに5点差がついた時点で周東選手が二盗。ソフトバンクの必死さが出たプレーだ。そりや真剣勝負だ。

 しかし、ワタシには許せない。そう、ゆるせないのだ。周りのファンも驚くようなヤジを吐く。

 しかし、周東は悪くない。いや、悪いのだ。いや、悪くない。

 まあ、どうだっていい。たかが、土曜日に観に行った試合のワンプレーだ。

 しかし、許せない自分がある。

 まあ、いい。そうやって憤る、愚痴る、やじる。その近くに一緒に観戦して、帰りに一緒に飲んでくれる友がいる。

 それでいいじゃないか。(まあ、一人で飲んでもいいけど)

 お疲れ生でした。

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