マックのテイクアウトランチの、思いがけない効用

三連休の中日。お昼ごろ、娘がマクドナルドが食べたいと言い出した。株主優待券はまだ残っている。以前は喜んで外出していた子供たちだったが、大きくなるにつれ、家族全員で出かけることは少なくなっている。なので、家で顔を合わせて食べられるマックのテイクアウトランチにすることにした。

妻と二人で近所のマックへ行く。

マックはあいかわらず盛況だ。ドラクエとコラボしたメニューがある。子供たちのためにスライムのクリームソーダーを注文する。私もドラクエバーガーを注文してみた。

帰宅して、家族4人でマックのランチをとる。子供たちが小学生ぐらいまでは、家族でよくマックでランチをしていた。妻の実家の愛知に訪れたときは、姪っ子・甥っ子も連れてマックにいったものだ。私と子供4人でマックへ行ったときなど、初老の方から

「お子さん沢山いて大変ですね」

と言われたこともある。

そんな話しを息子と娘に話しながら食べた。子供たちもその頃を思い出したのか、その話題に花が咲いた。

ふと、

「家族4人でこんなに会話したのは、いつぶりかな」

と思った。

今まで何気なく食べていたマックのテイクアウトランチ。家族の会話ができるきっかけになっていた。

ファストフードという言葉は、栄養面や健康面でネガティブにとらえられるように思う。

だけれども、子供たちが喜んで食べていた懐かしい記憶が蘇る食事であることに気づいた。

家族4人で過ごす時間はまだあるけれども、いつかこのランチがきらきらした思い出になる。

こんな日常の一コマを、静かに味わいたい。

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