すぎなみフェスタ

職場で出店するブースの手伝いに、お昼からすぎなみフェスタに行った。

桃井はらっぱ公園にはここぞとばかりに様々なブースが並び、どこも人だかりだ。

10年前に、子どもたちと訪れたときよりも明らかに人は増えている。すれ違う人を避けるのにも苦労する。

やっと職場で出店しているブースにたどり着くと、ブースの催し物に参加するちびっことそのご両親で溢れかえっている。

私も早速、ブースに手伝いを始める。子どもたちが紙工作に興じるコーナーを担当する。ずっと立ちっぱなしで、見本の工作物をつくったり、子どもたちに教えたりと忙しい。休憩はトイレにいった一回のみ。合間に他のブースを見学する余裕はなかった。三時半のフェスタ終了まで駆け抜けた。

とても疲れたが、充実感は大きい。

日本は少子高齢化といわれているが、杉並フェスタにいると、この地域には多くの子供達がいると実感する。

生まれ育った街が活気づいているのはとてもうれしい。

少しでも、この街のにぎわいに貢献できたことに、満足感を覚える。「人と人とのつながりや交わりが、明るい未来をつくる」そう実感できた週末だった。

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