昨夜、TOEICを受けた。地下鉄を乗り継いで湾岸の街へ行く。
夜の試験なので、試験終了は21時前。正直つらい。
ジム・コリンズ「ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則」の”コッテージチーズを洗う”という言葉がある。「小さな方法なれど、自分の力が少しでも増すと確信する方法をやり続ける」という意味だ。今の仕事に英語なんて必要ない。だが、次のキャリアにために、英語を原著で読むために、英語を学ぶ。使いこなせるようになる。
きっかけは、近藤康太郎著「百冊で耕す」だ。そのなかで、英語を原著で読むには一万語の語彙を覚える必要があると書かれている。紹介されていた、アルクの「究極の英単語」シリーズを手に取った。Vol1〜4まで段階的に学べる構成で、今は初級のVol1から再出発した。
学習を始めてみると、「ついでにTOEICも受けて、習得レベルを測ってみては?」と思いつく。会社でも年3〜4回TOEIC試験を実施している。「これに乗らない手はない」と申し込んだ。
昨夜の試験は惨敗。多分500点台であろう、良くても600点台。まあ、それでもいいのだ。2〜3年のうちに860点以上を目指す。「究極の英単語」を1冊につき3回読み返す。毎日15分学ぶ。リスニング教材も取り入れるつもりだ。
”コッテージチーズを洗う”地道に、自分を磨き続ける。今を楽しみ、未来に繋げる。それが私の今のテーマだ。
